■館蔵品情報
遠浦帰帆図
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写真番号:220118_AL_0001
カラー種別:カラー
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作品名 遠浦帰帆図
指定 重文
作者 伝牧谿
中国
時代
世紀 13世紀
西暦
種類 絵画(A)
形式 1幅
材料 紙本墨画
寸法 縦32.3cm  横103.6cm 
賛者
所蔵者 京都国立博物館
寄贈者
銘文/印章等
台帳番号 A甲812
解説文 「遠浦帰帆」とは、北宋後期に宋迪が唱えた「瀟湘八景 」の一景を指す。本図は、南宋末の画僧・牧谿が江上の帆船とその帆影をごく淡い墨で表した名品で、早くから日本に伝わった。足利義満が座敷飾りとするために巻子から掛幅に改めたとされ、画中の「道有」印は義満のもの。後に織田信長たちが所持し、「大名物」と喧伝された。
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