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写真番号:80-2012-2
カラー種別:カラー
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作品名 |
四季花鳥図屏風
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指定 |
重文
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作者 |
伝雪舟等楊
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国 |
日本
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時代 |
室町
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世紀 |
15世紀
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西暦 |
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種類 |
絵画(A)
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形式 |
6曲1双
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材料 |
絹本著色
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寸法 |
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賛者 |
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所蔵者 |
京都国立博物館
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寄贈者 |
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銘文/印章等 |
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台帳番号 |
A甲815
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解説文 |
弟子の作が大半を占める伝雪舟(1420~1506?)筆の花鳥図屏風絵群の中にあって、唯一、雪舟自筆とみなされている作品である。両隻とも松・梅の巨木によって画面全体が支えられ、その周囲に四季の草花や禽鳥類が配されているが、異様な屈折をみせる樹木と鳥たちのアクの強い描写により、画面には独特の緊張感、重苦しさがもたらされている。おそらく、手本にされた中国・明代ころの花鳥図の影響であろう。 なお本図は、文明15年(1483)石見の益田兼堯の孫、宗兼の襲禄祝いに制作されたものと伝えるが、確証を得ない。
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