■館蔵品情報
楼閣山水人物蒔絵ナイフ立て
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写真番号:712-17908-1
カラー種別:カラー
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作品名 楼閣山水人物蒔絵ナイフ立て
指定
作者
日本
時代 江戸
世紀 18世紀
西暦
種類 漆工(H)
形式 1基
材料 前方を半円形、後方を長方形とし、前方上面を大きく面取して斜面とした印籠蓋造の箱。宝珠をつかむ鳥または龍の足を象った四足をつける。蓋の後辺左右に銀製の蝶番、前辺中央に銀製鍵金具(鍵も附属)、斜面の中央上寄りに銀製で平滑な菊花形座の紐金具、身の左右面に銀製手提をつける。内部は紅色ビロードを貼り、ナイフ・フォーク。スプーンを立てられるよう孔をあけてある。総体黒漆地金銀青金の極微細な粉による平蒔絵で、雲や霞を、金青金の薄肉高蒔絵(茶漆による漆上げ)と青金の切金で、楼閣山水、遊楽図を表す。
寸法 幅27.5cm  奥行18.5cm  高35cm
賛者
所蔵者 京都国立博物館
寄贈者
銘文/印章等
台帳番号 H甲126
解説文
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