■館蔵品情報
富雄丸山古墳 管玉
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写真番号:160210_JL_0035
カラー種別:カラー
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作品名 富雄丸山古墳 管玉
指定 重文
作者
日本
時代 古墳
世紀 4世紀
西暦
種類 考古(J)
形式 17個
材料
寸法
賛者
所蔵者 京都国立博物館
寄贈者
銘文/印章等
台帳番号 J甲274-2
解説文 斧・刀子・やりがんな・鎌など、鉄で造った道具を滑石で忠実に写しかえたもので、石製模造品と云われている。古墳時代前期の終り頃を代表する祭祀の道具である。古墳の主の前で、木々につり下げたり、墓前に置いて死者を送り、現世の生活の安定を願ったのであろう。この古墳からは、碧玉製の腕飾、合子、琴柱形の石製品、銅製釧なども発見されている。刀子は皮製の鞘に入っていた形をうつしており、造形的にも美しい。
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